はん‐ち【半知】
1 知識が中途半端なこと。 2 江戸時代、藩の財政救済のため、領主が借り上げの形式で家臣の知行・俸禄を半分に減じたこと。
はん‐つき【半搗き】
玄米を半分程度つくこと。なかば精白すること。また、その米。五分搗き。
はん‐つき【半月】
1か月の半分。はんげつ。
はん‐てん【半天】
1 天の半分。「—を染める落日」 2 天のなかほど。中空。中天。「—にかかる月」
はん‐とき【半時】
1 一時(いっとき)の半分。現在の約1時間。 2 わずかの間。一刻。「—を争う事態」
はん‐とし【半年】
1年の半分。6か月。はんねん。
はん‐にち【半日】
1日の半分。はんじつ。
はん‐にん【半人】
一人前の半分。半人前。
はんにん‐まえ【半人前】
1 一人前の半分。「—の量」 2 一人前の半分の働きしかしないこと。未熟であること。「仕事は—でも口は一人前だ」
はん‐ね【半値】
半分の値段。半価。「—で売る」