ぶっさき‐ばおり【打裂羽織】
武士が乗馬や旅行などに用いた羽織。背縫いの下半分が割れ、帯刀に便利。背裂(せさき)羽織。背割(せわり)羽織。割(さき)羽織。引裂(ひっさき)羽織。
ヘロン‐の‐こうしき【ヘロンの公式】
三角形の面積Sを3辺の長さa・b・cから求める公式。3辺の和の半分をsとすると、S2=s(s−a)(s−b)(s−c)で与えられる。古代ギリシャの数学者・技術者ヘロン(Heron)によるが、ニュ...
へんぱ‐ダイバーシティー【偏波ダイバーシティー】
《polarization diversity》ダイバーシティー方式の一。二つのアンテナを設置するかわりに、偏波面が直交するアンテナを用いる。周波数が同じ場合、空間ダイバーシティー方式に比べて、...
べい‐たいへいようぐん【米太平洋軍】
アメリカ大陸西岸からインド洋の大部分、および北極海と南氷洋の半分以上を管轄する、米国の統合軍の一つ。USPACOM(United States Pacific Command)。太平洋軍。アメリ...
ほとけ‐なぶり【仏嬲り】
道楽半分に仏事を行うこと。仏いじり。仏せせり。「世にすることなき姑(しうとめ)の—の朝起きに」〈鶉衣・朝寝辞〉
ほ‐ぶ【歩武】
1 足のはこび。足取り。「彼等は漫なる—を以て歩み」〈独歩・愛弟通信〉 2 《「歩」は6尺または6尺4寸、「武」は「歩」の半分の意》わずかの距離。咫尺(しせき)。
ホモ‐ハビリス【(ラテン)Homo habilis】
《「器用な人」の意》約200万〜150万年前のアフリカに生息していた初期の原人。1964年に東アフリカのタンザニアで化石が発見された。身長は約130センチで、脳の容積は現代人のほぼ半分。約250...
ホワイトマジック【WhiteMagic】
画面を構成する画素として、通常の赤・緑・青(RGB)に白(W)を加えた液晶モジュール。従来の液晶に比べて約半分の電力で同等の輝度の表示が可能。ソニーが開発。スマートホンなどの液晶ディスプレーに搭...
ポリア‐よそう【ポリア予想】
整数論における予想の一。任意の自然数に対し、それ未満の自然数のうち半分以上は奇数個の素因数をもつというもので、1919年にハンガリーの数学者ジョージ=ポリアが提起。1958年に、10の361乗付...
マイクロ‐カセット
《(和)micro+cassette》縦・横ともに通常のカセットテープの半分の大きさのカセット。