はん‐てん【半天】
1 天の半分。「—を染める落日」 2 天のなかほど。中空。中天。「—にかかる月」
はん‐てん【半纏/半天/袢纏】
1 羽織に似ているが、わきに襠(まち)がない、丈の短い上着。胸ひもをつけず、襟を折り返さないで着るもの。仕事着・防寒着とする。印(しるし)半纏・蝙蝠(こうもり)半纏・ねんねこ半纏など。 2 特に...
はんてんきゅう‐カメラ【半天球カメラ】
画角が180度以上の超広角魚眼レンズをもつカメラ。天井に据えつける防犯カメラや、空全体を撮影する全天カメラに用いられる。反対方向を向く二つの半天球カメラの画像を合わせると、全天球カメラと同じ画角...
はんてん‐ぎ【半纏着】
半纏を着ていること。また、半纏を着る職業の人。
はんてん‐ぼく【半纏木】
《葉の形が半纏に似るところから》ユリノキの別名。
はんでんち‐はんのう【半電池反応】
⇒電極反応
はん‐と【半途】
行く道の途中。行程のなかば。特に、学業・事業などのなかば。中途。「壮図むなしく—にして挫折する」
はん‐とう【半島】
海に向かって長く突き出している陸地。小さいものは岬・崎・鼻などという。
はん‐とう【飯頭/半東】
1 「飯頭(はんじゅう)」に同じ。 2 茶の湯で、亭主を補助して茶事の手助けをする役。
はんとうかがた‐えきしょう【半透過型液晶】
《semi-transmissive liquid crystal》液晶の表示方式の一。液晶の背後にマジックミラーのような半透過の素材と光源を置き、外光の下でも暗い場所でも表示が見やすい。反射型...