なん‐こう【南郊】
都市の南に隣接する郊外。
なんこう‐どおり【南港通り】
大阪市の南部を東西に走る道路の呼び名。大阪南港から八尾市境の平野までを結ぶ。
なんこうほくてい‐がた【南高北低型】
日本付近の夏に多い気圧配置。北太平洋高気圧が日本および南方海上を覆い、低気圧が北方にある。高温の晴天が続く。
なんこく【南国】
高知県中部の市。土佐湾に面する。土佐国府・国分寺跡がある。人口4.9万(2010)。
なんこく‐し【南国市】
⇒南国
なん‐ごく【南国】
南方の国。南方の地方。南州。「—の生まれ」 《江戸城の南にあったところから》品川遊郭の異称。新吉原の「北国」に対していう。南。南州。
なんごくたいへいき【南国太平記】
直木三十五の長編時代小説。幕末の薩摩藩、島津家で起きたお家騒動を題材とする。昭和5年(1930)から昭和6年(1931)にかけて、大阪毎日新聞、東京日日新聞に連載。単行本は昭和6年(1931)に...
なんごくのばら【南国のばら】
《原題、(ドイツ)Rosen aus dem Süden》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1880年作曲。自作のオペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」を改変した作品。イタリア国王...
なんさ‐ぐんとう【南沙群島】
⇒南沙諸島
なんさ‐しょとう【南沙諸島】
南シナ海、インドシナ半島とフィリピン諸島の間にある諸島。大部分は無人の小島だが、豊富な水産資源と海底油田を有する。中国やフィリピンなどの周辺国がそれぞれ領有権を主張している。南沙群島。ナンシャー...