ふう‐いん【封印】
[名](スル) 1 封をした証拠として印を押したり証紙をはったりすること。また、その印や証紙。「書類を入れて—する」 2 公務員が法律の規定に基づき、有体動産の現状の変更を禁止するため、その物の...
ふ‐じるし【不印】
[名・形動]《「不」で始まる語を略して「印」を付けたもの。「ぶじるし」とも》 1 不首尾。「校中の評判は—だそうだネ」〈逍遥・当世書生気質〉 2 不景気。「連年の—で皆も困るであろう」〈木下尚江...
ふつ‐いん【仏印】
「フランス領インドシナ」の略称。
ふで‐いん【筆印】
花押(かおう)の代わりに、筆の軸に墨をつけて押した印。
ふな‐じるし【船印/船標】
船の所有者や乗り手などを示すために船上に掲げたしるし。旗・幟(のぼり)など。
ほう‐いん【宝印】
仏語。 1 宝塔や宝珠などに真言を刻んだり、方形や円形の中に卍(まんじ)などを刻んだもの。 2 三宝のうちの、法宝。 3 仏・菩薩(ぼさつ)の印契の美称。 4 「牛王宝印(ごおうほういん)」の略。
ほう‐いん【法印】
1 仏語。仏教を外道から区別し、仏教が真実であることを示す標識。三法印など。 2 《「法印大和尚位」の略》僧位の最上位。僧綱(そうごう)の僧正に相当。この下に法眼(ほうげん)・法橋(ほっきょう)...
ほし‐じるし【星印】
1 星形のしるし。「★」「☆」などのしるし。 2 ⇒アステリスク
ほ‐じるし【帆印】
船の帆に入れた、所有者などを明示する印。
ほん‐いん【翻印】
「翻刻(ほんこく)」に同じ。