カイマクル【Kaymaklı】
トルコ中央部、カッパドキア地方にある町。深さ約20メートル、地下8階の地下都市跡がある。内部には教会、学校、厨房、食料貯蔵庫などがつくられ、アラブ人の迫害から逃れた約5000人のキリスト教徒が暮...
かさま‐やき【笠間焼(き)】
茨城県笠間市とその近辺から産する陶器。江戸中期に始まる。初めは日用雑器、その後は厨房用の粗陶器などが作られた。現在は民芸陶器として知られる。
キッチン‐カー
《(和)kitchen+car》厨房機器や調理設備を搭載した、移動販売用の自動車。出向いた先で、その場で調理した料理などを販売する。フードトラック。
く‐いん【庫院】
禅宗寺院内の厨房(ちゅうぼう)。のちには厨房・僧房などを含めていう。庫裏(くり)。
グリース‐トラップ【grease trap】
排水中の油脂分を分離・捕集する機器。通常、飲食店の厨房などに設置され、油脂のほか、生ごみを取り除いて下水に流される。グリストラップ。
こうきのうじゅうたく‐わりびき【高機能住宅割引】
火災保険の割引の一。建物設備のすべての熱源が電気でまかなわれているオール電化住宅や、厨房設備にIH調理器などを使用し、ガス管などの設備がない住宅などに適用される。
だいこく‐てん【大黒天】
《(梵)Mahākālaの訳》 1 もとインドで破壊を意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝を守護し飲食をつかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゅうぼう)...
ちゅう【厨】
[人名用漢字] [音]チュウ(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]くりや 〈チュウ〉 1 台所。炊事場。くりや。「厨人・厨房/庖厨(ほうちゅう)」 2 ひつ。はこ。「書厨」 〈ズ〉ひつ。はこ。「厨子...
デリンクユ【Derinkuyu】
トルコ中央部、カッパドキア地方にある町。深さ約85メートル、地下8階という同地方最大級の地下都市があることで知られ、アラブ人の迫害から逃れた約1万人のキリスト教徒が暮らしていたと考えられている。...
ふじんぞうちゅうぼう【婦人像(厨房)】
黒田清輝による油絵。フランス留学中の明治25年(1892)の作品で、農家の厨房の椅子に腰掛けた女性の全身像を描いたもの。モデルは明治24年(1891)の作品「読書」と同じフランス人女性、マリア=...