だい‐がっこう【大学校】
1 国の行政機関などの付属機関として設けられた学校。防衛大学校・気象大学校・水産大学校など。学校教育法に定める大学には含まれない。 2 明治2年(1869)明治政府が昌平坂学問所を中心に開成所・...
台座(だいざ)後光(ごこう)を仕舞(しま)う
《仏像から台座と後光とを取り去ると威厳がなくなってしまうところから》面目・地位などを失う。また、生命を失う。
だっ‐きゃく【脱却】
[名](スル)古い考え方や欠点などを捨て去ること。また、よくない状態から抜け出すこと。「旧弊を—する」「危機を—する」
だっ‐きょ【脱去】
[名](スル) 1 脱ぎ去ること。取りのけること。 2 のがれ去ること。逃げること。
だっ‐し【脱屣】
1 履物をぬぎ捨てること。転じて、未練なく物を捨て去ること。 2 《「孟子」尽心上から》帝王が執着なく位を去ること。
だっ‐し【脱脂】
[名](スル)物に含まれている脂肪分を取り去ること。
だっ‐すい【脱水】
[名](スル) 1 物に含まれている水分を取り除くこと。結晶から結晶水を取り去ることや、化合物中の水素と酸素とを水分子の形で奪うことなどもいう。「—剤」 2 「脱水症」の略。「炎天下で—を起こす」
だつ【脱】
[常用漢字] [音]ダツ(慣) [訓]ぬぐ ぬげる ぬく ぬける 1 外側を覆っているものを取り去る。ぬぐ。「脱衣・脱穀・脱皮・脱帽/着脱」 2 ある枠や組織から抜ける。抜け出す。はずれる。「脱...
だん‐せい【弾性】
外力で変形した物体が、力を取り去るともとに戻ろうとする性質。
ちゃつぼ【茶壺】
狂言。詐欺師が、街道で寝ている男から茶壺を取ろうとして争っていると、その地の目代(もくだい)が仲裁に入り、茶壺を持ち去る。