チャウタン【Kyauktan】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンの南部の一地区。タニンの南に位置する。脇を流れる川の中州は全体が仏教寺院になっており、イェレーパゴダ(水中寺院)とよばれ、多くの参拝客が訪れる。
ちゃぐちゃぐ‐うまこ【ちゃぐちゃぐ馬こ】
《「ちゃぐちゃぐ」は馬の鈴の音から》岩手県滝沢市にある鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社で行われる祭り。色鮮やかに飾り立て大小の鈴を付けた農耕馬を神前に集め、日頃の労をねぎらい、無事息災を祈る。参...
ちょうず【手水】
《「てみづ」の音変化》 1 手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「—を使う」 2 《用便のあと手を洗うところから》便所へ行くこと。また、小便。...
ちょうず‐どころ【手水所】
1 社寺などで、参拝の前に手や口を清める所。 2 手や顔を洗う所。
つるがおか‐しゃさん【鶴岡社参】
鎌倉時代、将軍が鶴岡八幡宮に参拝したこと。
てみず‐や【手水舎】
神社で、参拝者が手・口などを清めるための水盤を置く建物。ちょうずや。
ななはか‐まいり【七墓参り】
昔、大阪で、陰暦7月16日の宵から翌日の夜明けにかけて、鉦(かね)・太鼓をたたきながら市内の7か所の墓地を巡って参拝したこと。また、その巡拝者。
にっこう‐おなりかいどう【日光御成街道】
江戸時代、日光東照宮への将軍の参拝道。江戸本郷追分で中山道と分かれ、岩淵・川口・鳩ヶ谷・大門・岩槻を経て、幸手(さって)で日光街道に合流する。日光御成道。
にょにん‐こうや【女人高野】
室生寺(むろうじ)の異称。女人禁制の高野山に対して、女子の参拝が許されたところからいう。
のざき‐まいり【野崎参り】
野崎観音に参拝すること。浄瑠璃「新版歌祭文」で有名になり、春秋2回行われた無縁経の法会に、屋形船で参拝に来る人と陸路を来る人とがののしり合う奇習があった。