語(かた)るに足(た)・る
語るだけの値うちがある。また、語る相手としてふさわしい。「人生を—・る友人」
かつ・ぐ【担ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物を持ち上げて肩にのせ支える。になう。「荷物を—・ぐ」「鉄砲を—・ぐ」 2 自分たちの組織や集団の代表者の地位に据えて押し立てる。祭り上げる。「最年長者を会長に—・ぐ」 3...
金(かね)を回(まわ)・す
1 必要とするところへ金を貸したり、与えたりする。「友人から—・してもらう」 2 利潤をあげるために、金を投資する。
か・りる【借りる】
[動ラ上一]《動詞「か(借)る」(四段)の上一段化》 1 あとで返す約束で、人の物を一時的に自分のもののように使う。「友人から金を—・りる」「図書館で本を—・りる」⇔貸す。 2 使用料を払って一...
かん‐だん【歓談/款談】
[名](スル)打ち解けて親しく語り合うこと。「友人と—する」
かんぽう‐の‐まじわり【管鮑の交わり】
《中国、春秋時代の管仲(かんちゅう)と鮑叔牙(ほうしゅくが)が変わらぬ友情を持ち続けたという「列子」力命や「史記」管晏列伝の故事から》非常に仲のよい友人づきあい。
がく‐ゆう【学友】
1 同じ学校で一緒に学ぶ友達。 2 学問上の友人。
がく‐りょ【学侶】
1 学問上の友人。学友。 2 仏法を専修する僧。また、師匠の資格のある僧。 3 高野三方(こうやさんかた)の一で、密教を専修する僧。学侶方。また、比叡山の学匠をもいう。「合戦度々に及ぶ。毎度に—...
が‐けい【雅兄】
1 風雅の道で兄事する人。 2 男が男の友人に出す手紙文などで、相手を敬愛していう語。大兄。
がしつにてのくめけいいちろう【画室にての久米桂一郎】
洋画家、黒田清輝による油絵作品。欧州留学中の明治22年(1889)、ともにラファエル=コランに師事した友人、久米桂一郎がアトリエ内でキャンバスに向かう姿を描いたもの。東京、久米美術館蔵。