はんたい‐きゅうふ【反対給付】
売買などの双務契約で、一方の給付に対して対価の意味をもつ他方の給付。例えば、売り主の目的物の給付に対する買い主の代金支払いの給付など。
はんたい‐こうごう【反対咬合】
不正咬合の一つ。上の歯よりも下の歯が外側に出ている状態。前歯に起こることが多い。
はんたい‐ご【反対語】
互いに反対の意味を表す語。→対義語
はんたいしょう‐りつ【反対称律】
集合の要素aがbに対してある関係にあり、かつbもaに対して同じ関係にあるなら、a=bであるという法則。
はんたい‐しょく【反対色】
互いに補色(ほしょく)をなす色。赤に対する緑の類。対照色。
はんたい‐じんもん【反対尋問】
交互尋問において、証人の尋問を請求した当事者による主尋問のあとに、相手方当事者が行う尋問。
はん‐たいせい【反体制】
既存の社会体制や政治体制に対して反対し、それを変革しようとすること。また、その立場。「—運動」
はんたい‐たいとう【反対対当】
論理学で、対当関係の一。主語と述語は同じであるが質(肯定・否定)を異にする二つの全称判断の真偽関係。→対当関係
はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】
熱帯地方の上空で、貿易風と反対方向に吹く風。赤道付近で上昇した空気が南北両極に向かって流れ、地球の自転のために、北半球では南西風、南半球では北西風になる。
はん‐タウオン【反タウオン】
⇒反τ粒子