とり‐しまり【取(り)締(ま)り】
1 取り締まること。また、その人。「管内の—にあたる」 2 (取締)「取締役」の略。
とり‐しま・る【取(り)締(ま)る】
[動ラ五(四)]不正や不法が行われないように監視する。管理・監督する。「違法行為を—・る」
とり‐しらべ【取(り)調べ】
取り調べること。特に、捜査機関が、被疑者や参考人の出頭を求めて犯罪に関する事情を聴取すること。
とり‐しら・べる【取(り)調べる】
[動バ下一][文]とりしら・ぶ[バ下二]調査する。特に、犯罪の容疑に関して、いろいろと調べる。「原因を—・べる」「容疑者を—・べる」
とり‐す・う【取り据う】
[動ワ下二] 1 しっかりとそこへ置く。安置する。「大きなるかなまりを具したり。皆台に—・ゑつ」〈今昔・二八・二三〉 2 人を一定の場所に住まわせる。特に、妻として家に置く。「家にも—・ゑ、まこ...
とり‐すが・る【取り縋る】
[動ラ五(四)]相手のからだなどにつかまって離れまいとする。すがりつく。「そでに—・って泣く」
とり‐す・てる【取(り)捨てる】
[動タ下一][文]とりす・つ[タ下二]取って捨てる。取り除く。取り去る。「まざったごみを—・てる」
とり‐すま・す【取(り)澄ます】
[動サ五(四)]すました顔つきをする。きどる。「つんと—・す」
とり‐せつ【取(り)説】
「取扱説明書」の略。
とり‐ぜん【取(り)膳】
夫婦・男女・親子などが二人だけで一つの膳に向かい合って食事をすること。また、その膳。