き‐たく【寄託】
[名](スル) 1 物品などを他人に預け、その処置や保管を頼むこと。「故人の蔵書を市に—する」 2 当事者の一方(受寄者)が相手方(寄託者)のために保管することを約束して、ある物を受け取ることに...
切(き)って取(と)・る
勝負で相手を討ち取る。「三者連続三振に—・る」
き‐どり【木取り】
大形の木材から必要な寸法の材を切り取ること。また、そのために墨掛けすること。
き‐の‐えき【木の駅】
山林所有者が出荷する間伐材や林地残材などの集積場。未利用木材を地域通貨や商品券で買い取る「木の駅プロジェクト」の中核となる施設。集められた木材はチップ工場や温泉施設などに運ばれて利用される。 [...
きのこ‐がり【茸狩(り)】
山林でキノコを探し取ること。たけがり。《季 秋》
き‐の‐はし【木の端】
木の切れ端。転じて、取るに足りないもの。「ただ—などのやうに思ひたるこそ、いといとほしけれ」〈枕・七〉
キャット‐ボンド【CAT bond】
《CATは、catastrophe の略》損害保険会社が大規模自然災害の補償による損失の発生を避けるために売り出す債券。大型台風の風速、大地震の震度などの基準を定め、期限内にそれを上回る大災害が...
キャプスタン【capstan】
1 船のもやい綱などを巻き取る、巻き胴が縦形の巻き揚げ機。絞盤(こうばん)。 2 テープレコーダーなどで、一定の速度でテープ送りをする回転筒。
きゅう‐かん【吸汗】
肌着などが汗を吸い取ること。「—性に優れたシャツ」
きゅうぎゅう‐の‐いちもう【九牛の一毛】
《「漢書」司馬遷伝から。多くの牛の中の1本の毛の意》多数の中のごく一部分。取るに足りないこと。