さかさ‐ばし【逆さ箸】
嫌い箸の一。盛り合わせの料理を取るときに、箸を逆さに持って食べ物をつまむこと。取り箸を用意するとよい。
さき‐どり【先取り】
[名](スル) 1 他人よりも先に物を取ったり、事を行ったりすること。 2 事前に予測し、先回りして、そのことを行ったり述べたりすること。「時代を—した商品」「流行を—したデザイン」 3 ふつう...
さき‐ばらい【先払い】
1 品物を受け取る前に、代金を支払うこと。前払い。⇔後払(あとばら)い。 2 荷物の運賃、郵便料金を受取人が支払う方法。着払い。向こう払い。 3 貴人が通行するとき、前方の通行人を追い払うこと。...
さき‐ふりこみ【先振(り)込み】
通信販売やネットオークションなどで、購入者が代金の振り込みを先に行い、その後で商品やサービスを受け取ること。先振り。前振り込み。前振り。
さく‐とく【作得/作徳】
1 自作農が、年貢米を納めた残りの得分。 2 地主が小作人から受け取る小作米。小作料。
さく‐めい【錯迷】
正しい判断が下せず、迷うこと。「—にして取るに足らざる者」〈雪嶺・真善美日本人〉
さく‐ゆ【搾油】
[名](スル)植物の種子や果実などをしぼって油を取ること。「—機」
さく・る【決る/抉る/刳る】
[動ラ五(四)]土などをすくい取る。また、掘りうがつ。掘る。「枝は挫(くじ)けて其先が庭の土を—・った」〈長塚・土〉
さ‐さ【些些】
[ト・タル][文][形動タリ]取るに足らないさま。「—たる事で立腹する」
さ‐さい【些細/瑣細】
[形動][文][ナリ]あまり重要ではないさま。取るに足らないさま。「—なことを気にする」