せ‐のび【背伸び/背延び】
[名](スル) 1 からだをまっすぐにして、できるだけ背丈を伸ばすこと。つま先立って伸び上がること。「—して棚の荷物を取る」 2 実力以上のことをしようとすること。また、自分を実際以上に大きく見...
せん‐くつ【洗掘】
[名](スル)流水や波が、川底・海底や堤防の表面などを削り取ること。
せん‐こん【剪根】
植物の地上部の成長を抑制するため、根の一部を切り取ること。果樹の結実を促すためや、庭木の生育調整などのために行う。
せん‐しゅ【先取】
[名](スル)他より先に取ること。さきどり。「一点を—する」「—点」
せん‐じゅんい【先順位】
順序が他より先であること。特に、遺産や抵当権などを受け取る順位が先であること。
センス‐アンプ
《sense amplifier》コンピューターなどの半導体記憶素子において、記憶されたデータを読み取る際の極めて低い電圧を、増幅させる回路。
せん‐せつ【僭窃】
[名](スル)身分を超えて、君主の位など、上位の者に属するものを奪い取ること。
せん‐ちゃく【選択】
仏語。一定の立場のもとに不要なものを捨て、必要なもの、正しいものを選び取ること。 [補説]浄土宗では「せんちゃく」、真宗では「せんじゃく」と読む。
せん‐て【先手】
1 他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。「—を取る」⇔後手(ごて)。 2 囲碁・将棋の用語。 ㋐先に着手すること。また、その人。先番。⇔後手。 ㋑相手が応手しなけれ...
せん‐てい【剪定】
[名](スル)樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたりするため、枝の一部を切り取ること。「庭木を—する」《季 春》「—の長き枝屑いま落ちぬ/青畝」