つむ【錘/紡錘】
1 糸巻きなどの心棒。 2 糸をつむぐ機械の付属品。鉄製の太い針状の棒で、回転して糸を巻き取ると同時に縒(よ)りをかける働きをする。ぼうすい。すい。
つり‐さつ【釣(り)札】
釣り銭として受け取る紙幣。→釣り銭
つりせん‐さぎ【釣(り)銭詐欺】
釣り銭を実際よりも多くだまし取ること。すでに受け取った釣り銭を隠し、まだ受け取っていないように見せかけて二重に取るなどの手口がある。
ていがく‐ねんきんほけん【定額年金保険】
保険会社と契約する段階で受け取る年金額が確定している年金保険。保険料から費用などを差し引いた積立金が、年金や死亡給付金、解約払戻金の原資として、確定利回りで運用される。据え置き期間終了時から、終...
ていき‐きん【定期金】
一定の時期に支払う金、または受け取る金。
ていき‐ねんきん【定期年金】
1 郵政民営化前に取り扱われていた簡易保険商品の一。年金受取人が年金支払い開始年齢に達した日から一定期間、その受取人の生存中に限って年金の支払いをするもの。民営化後は独立行政法人郵便貯金・簡易生...
手刀(てがたな)を切(き)・る
相撲で、勝ち力士が土俵の上で、行司から懸賞金を受け取るときの作法。右手を手刀にして中央・右・左、または左・右・中央の順に切る。造化(ぞうか)の三神(さんじん)に対する尊敬の念を表すものとされる。
てき【剔】
[音]テキ(漢) [訓]えぐる えぐり取る。えぐる。「剔出・剔抉(てっけつ)」
てき【摘】
[常用漢字] [音]テキ(漢) [訓]つむ つまむ 1 指先でつまんで取る。「摘花・摘果・摘出」 2 かいつまんで選び出す。「摘記・摘要・摘録/指摘」 3 悪事をあばき出す。「摘発」
てき‐らい【摘蕾】
大きな花を咲かせるなどのために、一つだけ残して余分のつぼみを摘み取ること。