しさん‐けいざい【資産経済】
実体経済から派生した金利や、金融取引・信用取引・オプション取引など、資産の移動自体がもたらす利益の総体。金融経済。
し‐じょう【市場】
1 売り手と買い手とが特定の商品や証券などを取引する場所。中央卸売市場・証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所など。マーケット。 2 財貨・サービスが売買される場についての抽象的な概念。国内市...
しじょう‐デリバティブとりひき【市場デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。金融商品取引所が定める基準や方式に従って、市場で取引されるものをいう。→店頭デリバティブ取引 →外国市場デリバティブ取引
したうけ‐しんこうほう【下請振興法】
《「下請中小企業振興法」の通称》下請けを行う中小企業の経営体質を強化し、独立性を高めるため、下請取引に関するガイドラインの策定や、下請企業振興協会・中小企業基盤整備機構による支援等について定めた...
したうけ‐ほう【下請法】
《「下請代金支払遅延等防止法」の通称》製造業や広告・出版業などにおいて事業者間で下請取引を行う際の、下請業者の利益保護および下請取引の公正化などを目的として定められた法律。下請業務を依頼する親事...
した‐おし【下押し】
[名](スル) 1 下方に押すこと。 2 取引市場で、相場が下落すること。また、収益や所得、需要、成長率などが下がること。「急速な円高は、景気を—しかねない懸念材料だ」「厳しい受注競争が業績—要...
した‐ざや【下鞘】
1 ある銘柄の相場が、対比される他の銘柄の相場より安いこと。また、ある取引所におけるある銘柄の相場が、他の取引所における同一銘柄の相場より安いこと。⇔上鞘(うわざや)。 2 刀の鞘を包む袋。鞘袋。
した‐ね【下値】
1 取引で、現在の相場よりも安い値段。⇔上値(うわね)。 2 買い物の代金の一部として取ってもらう品物の値段。下取りの値段。
したね‐ざさえ【下値支え】
金融商品取引法で禁止されている変動操作の手法の一つ。下値に大量の買い注文を出し、取引が活発に行われているように見せかけて、他の投資家が高値で買い注文を出すように誘い込み、自分の買い注文より株価が...
シティー【city】
都市。都会。町。「—プランニング」 (City)《City of Londonの略》英国ロンドンの特別行政区域。銀行・保険・証券取引所などが集中し、国際金融・商業の中心地。周辺のロンドン特別...