剣(けん)を落(お)として舟(ふね)を刻(きざ)む
《乗っている舟から剣を落とした人が、慌てて舟べりに印をつけてその下の川底を捜したという、「呂氏春秋」察今の故事から》古い物事にこだわって、状況の変化に応じることができないことのたとえ。舟に刻みて...
げん‐きゅう【言及】
[名](スル)いいおよぶこと。話がある事柄までふれること。「あえて古い事件に—する」
げん‐ばん【原盤】
1 レコードの元になる、音波を溝として刻み込んだ金属製の円盤。 2 古いレコードの複製を作る場合の、元になる盤。レコードに限らず、映画フィルム、ビデオテープ、CD、DVDなどの音声・動画データで...
こ‐い【古意】
1 古い意味。 2 昔をしのぶ心。
こう‐かい【更改】
[名](スル) 1 古いきまりやしきたりなどを新しいものに変えること。「新制度に—する」 2 既存の債務を消滅させ、これに代わる新しい債務を成立させる契約。「契約を—する」
こうきょう‐がく【交響楽】
1 交響曲・交響詩や交響組曲など、管弦楽団によって演奏される楽曲の総称。 2 交響曲の古い言い方。
こう‐こ【好古】
古い時代の事物を好むこと。「—の士」
こう‐こ【考古】
古い時代の遺跡や遺物から、当時の生活様式や文化の状態を研究すること。「—資料」
こうこ‐がく【考古学】
遺跡や遺物によって、古い時代の人類の生活・文化を研究する学問。
こう‐し【更始】
[名](スル)古いものを改めて、新しく始めること。また、新しく始まること。「学制も亦—せずんばあらず」〈新聞雑誌二一〉