おまえ‐ざき【御前崎】
静岡県、駿河湾と遠州灘(えんしゅうなだ)を分ける岬。隆起海食台地で、灯台がある。 静岡県南部の市。観光業、茶やメロンの栽培が盛ん。浜岡原子力発電所がある。平成16年(2004)御前崎町、浜岡...
おまる‐がわ【小丸川】
宮崎県中部を流れる川。東臼杵(うすき)郡椎葉(しいば)村南東部の九州山地に源を発し、ほぼ東流したのち尾鈴山地に阻まれて南流に転じ、宮崎平野北部の児湯(こゆ)郡高鍋町で日向(ひゅうが)灘に注ぐ。長...
オルホン‐たき【オルホン滝】
《Orhony khürhree/Орхоны хүрхрээ》モンゴル中央部、オルホン川上流、オルホン渓谷にある同国最大の滝。落差約25メートル。約2万年前の火山活動による溶岩台地が浸食されて...
かい‐せき【開析】
[名](スル)台地状の地形が川によって浸食され、数多くの谷が刻まれること。
かいせき‐だいち【開析台地】
もとは平坦だったが、浸食を受けて数多くの谷が刻まれた台地。
かい‐だい【海台】
大洋底にある、頂部が比較的平坦な台地状の地形。広さが100平方キロメートル以上あり、周囲の海底から200メートル以上隆起しているものをいう。日本海西部の朝鮮海台、北大西洋のアゾレス海台など。プラ...
かから‐じま【加唐島】
佐賀県北西部、壱岐(いき)水道にある南北に細長い島。唐津市に属する。東松浦半島北西端の波戸(はど)岬の沖合約3.5キロメートルに位置する。面積2.8平方キロメートル、最高点123メートル。台地状...
かがん‐だんきゅう【河岸段丘】
河川に沿う階段状の地形。浸食作用により、もとの河床が現在の河床より高い台地になっているもので、土地の隆起や水量の変化などにより生じ、その回数に応じて何段かの段丘を形成する。河成段丘。
かさの‐はら【笠野原】
鹿児島県、大隅半島中央部にあるシラス台地。鹿屋(かのや)市と肝属(きもつき)郡肝付(きもつき)町にまたがる。東西10キロメートル、南北14キロメートル、標高30〜170メートル。肝属川上流の支流...
カステッラーナ‐グロッテ【Castellana Grotte】
イタリア南部、プーリア州の町。州都バリの南東約40キロメートル、カルスト台地のレ‐ムルジュ高原に位置する。巨大な鍾乳洞(しょうにゅうどう)があることで知られる。