かんこ‐おどり【かんこ踊(り)】
《「かんこ」は「かっこ(羯鼓)」の音変化》民俗芸能の一。胸に下げた締め太鼓を打ちながら踊るもの。三重県各地、石川県石川郡・福井県大野市などでも行われる。
かんさ‐いいん【監査委員】
1 地方公共団体の財務や事業の管理などを監査するため、各地方自治体に置かれる機関。 2 破産管財人の職務執行を監督し、補助する破産債権者団体の機関。 3 株式会社の特別清算において、清算人を監督...
かんてい‐びょう【関帝廟】
関羽を祭った廟。中国各地にある。武神・財神として広く信仰された。
かんぱい‐じょうれい【乾杯条例】
乾杯の際に、地域特産の清酒や焼酎を用いることを推奨する条例。 [補説]平成25年(2013)1月施行の「京都市清酒の普及の促進に関する条例」をさきがけに、各地の自治体でも同種の条例が成立した。い...
ガイド‐ばんぐみ【ガイド番組】
《guide program》内外各地に伝わる風俗習慣から名所旧跡・名物、さらには温泉などを紹介、案内し、手引きする番組。
きかん‐てん【旗艦店】
《flagship shopの訳》各地に出した同系列の店の中で、そのブランドを代表して中心的な存在となる店。
ききみみずきん【聞き耳頭巾】
日本の昔話。動物の言葉がわかる頭巾の力によって富を得る話。頭巾は、動物の命を救った礼としてもらうもの、善行の見返りに神仏からもらうものなど、各地でさまざまな類型がある。
きこう‐がく【気候学】
気候の形成過程や各地の気候の正確な記述、気候と人間生活との関係などを研究する学問。気象学・地理学と深い関連をもつ。
きこう‐く【気候区】
共通の気候型をもつ一続きの地域。気候帯を気温・降水量などの細かい特徴によってさらに区分したときの各地域。
きこう‐ず【気候図】
各地の気候を白地図上に表した図。気候要素ごとに作られる気温図・降水量図や気候区分図など。