凡(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず
《ローマ帝国の盛時に、世界各地からの道がローマに通じていたところから》多くのものが中心に向かって集中しているたとえ。また、あらゆることは一つの真理から発しているたとえ。
スペイン‐むら【スペイン村】
《Poble Espanyol》スペイン北東部の都市バルセロナの市街南西部、モンジュイックの丘にあるテーマパーク。1929年の万国博覧会のために造られた。スペイン各地方を代表する広場や家並みを...
すもう‐じんく【相撲甚句】
民謡の一。相撲の世界で、土俵の余興歌、また酒盛り歌として歌われた。江戸末期から明治にかけて流行、現在も各地に残る。
スリン【(インドネシア)suling】
インドネシアの民族楽器で、竹製の縦笛。ジャワ島やバリ島のガムランで旋律装飾楽器として用いられるほか、インドネシア各地で広く使用される。リコーダー式の歌口をもち、鼻呼吸をしながら、切れめなく音を出...
スワット【SWAT】
《Special Weapons and Tactics》米国警察の特殊部隊。特殊火器を装備し、凶悪事件など特殊任務に機動的に対応するための警察部隊。1960年代後半にロサンゼルス市警で最初に創...
ずんだ‐もち【ずんだ餅】
ゆでた枝豆の薄皮をとり、すり潰して砂糖・塩で味を付けた「ずんだ」をまぶした餅。宮城・山形の名物とされるが、東北各地で作られる。→糂粏(じんだ)2
せいきょ‐ほういずほう【正距方位図法】
方位図法のうち、地図の中心から世界各地への距離と方位が正しく表されるようにした図法。接点が極にあれば、経線は等角度で放射する直線、緯線は等間隔の同心円となる。
せい‐こうかい【聖公会】
イギリス国教会の系統に属する世界各地の教会。
「日本聖公会」の略。
せいせい‐ふ【征西府】
南北朝時代、懐良親王が征西将軍として九州を転戦した時に、各地に設けた在所。
せいち‐じゅんぱい【聖地巡拝】
宗教的な目的から各地の聖地・霊場を参拝して回ること。→巡礼