股(また)に掛(か)・ける
諸方を歩き回る。各地を飛び歩く。「世界を—・けて活躍する」 [補説]「股に駆ける」と書くのは誤り。
マチルダ‐の‐おか【マチルダの丘】
《Mathildenhöhe》ドイツ中部、ヘッセン州の都市ダルムシュタットにある芸術家村。19世紀末から20世紀にかけて、ヘッセン‐ダルムシュタット大公エルンスト=ルートウィヒが国内各地から芸術...
マムルーク【(アラビア)Mamlūk】
《所有されるものの意》10世紀ころから西アジアの各地で増大した、トルコ人を主とする軍隊奴隷のこと。
まるば‐るこう【丸葉縷紅】
ヒルガオ科の蔓(つる)性の一年草。茎は左巻き。葉は心臓形で先がとがる。夏から秋にかけて、筒の長いらっぱ状の赤い花が咲く。北アメリカ原産で、日本には観賞用として導入され、各地で野生化。まるばるこうそう。
まん‐ゆう【漫遊】
[名](スル)気の向くままに各地を回って旅すること。「諸国を—する」「—記」
まんようしゅう【万葉集】
奈良時代の歌集。20巻。大伴家持(やかもち)が現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌の五体で、歌数4500余首。仁徳天皇の皇后磐姫(いわ...
ミイラ【(ポルトガル)mirra】
人間や動物の死体が腐敗せずに原形に近い状態を保っているもの。土地や空気の乾燥・寒冷などによる天然のものと、宗教上の理由から遺体の保存を望み、種々の防腐・保存処置を施して作る人工のものとがある。エ...
みかわ‐まんざい【三河万歳】
愛知県三河地方を根拠地として、各地を回った正月の祝福芸。中啓(ちゅうけい)を持った太夫(たゆう)と鼓を打つ才蔵が、家々を訪れて祝言を述べたり、こっけいな掛け合いをしたりするもの。西尾市と安城市に...
みつくり‐ざめ【箕作鮫】
ミツクリザメ科の海水魚。全長約3〜5メートル。平たく長い吻(ふん)をもつ。世界各地の深海に分布するとみられるが、生態には不明な点が多い。名は箕作佳吉に由来。
ミニアトゥルク【Miniatürk】
トルコ北西部の都市イスタンブールにあるテーマパーク。ハリチ湾(金角湾)の奥付近に位置する。2003年に開設。アヤソフィア、ガラタ塔、カッパドキアなど、トルコ各地や近隣諸国の観光名所と歴史的建造物...