ピェンロー‐なべ【ピェンロー鍋】
白菜を豚肉や鶏肉とともに、干ししいたけの戻し汁で煮込んだ鍋料理。食べるときに各自が塩とトウガラシで調味する。 [補説]中国の家庭料理が日本に伝わったものといわれ、「扁炉鍋」とも書く。
フォアボール‐マッチ【four-ball match】
ゴルフで、四人が二人ずつの二組に分かれ、各自それぞれプレーし、合計打数の少ない組がポイントを得るか、各組二人のうちの最少打数を組のスコアとする競技方法。
フレックスタイム‐せい【フレックスタイム制】
一定期間の総労働時間を定めておき、その範囲内で労働者が各日の始業および就業の時刻を選択して働く制度。通常、必ず働かなければならないコアタイムと、労働者が各自の判断で始業・終業時間を決められるフレ...
プログラム‐アナライザー【program analyzer】
あらかじめ定められた反応(好悪など)分類の約束事にしたがって、被調査者が番組の進行につれて各自ボタンを押すとその結果が集計されて記録される装置。視聴者に好まれる場面などを事前にチェックする実験的...
へいたい‐かんじょう【兵隊勘定】
各自が等分に金銭を出し合って勘定を支払うこと。割り勘。
ほうけん‐せいど【封建制度】
1 天子がその領土を諸侯に与え、さらに諸侯はそれを臣下に分与して、各自にその領内の政治を行わせる制度。中国で周代に行われた。→郡県制 2 中世社会の基本的な支配形態。封土の給与とその代償としての...
ホッケー【hockey】
11人編成の2チームが相対し、各自が木製または炭素素材のスティックでボールを打ち、相手ゴールに入れて得点を競う競技。試合は、各4クオーター制(計60分)で行う。フィールドホッケー。 [補説]オリ...
ぼうず‐めくり【坊主捲り】
百人一首の読み札にかかれた絵を用いてする遊戯。裏返しにつみ重ねた札を各自が順に1枚ずつ取って手もとに置き、坊主の絵を引いたときは手持ちの札をすべて場に出し、姫の札を引いたときは場の札を全部自分の...
マルチカルチュラリズム【multiculturalism】
民族は、各自の文化と同様に、他民族の文化をも尊重すべきだという理念。西欧文化中心主義や、単一民族主義に対する概念。文化多元主義。多文化主義。
まわり‐しょうぎ【回り将棋】
将棋の駒を用いる遊びの一。各自が駒一つを将棋盤の一隅に置き、金将4枚を振り、その出方によって駒を進めて、早く上がったほうを勝ちとする。