さし‐あわせ【差(し)合(わ)せ】
1 「差し担(にな)い」に同じ。 2 都合よく持ち合わせていること。急場の用に役立つこと。「宝は身の—、これを売りて当座の用にたつるより外なし」〈浮・胸算用・五〉
さし‐えびら【差箙/指箙】
方立(ほうだて)を木で差し合わせてつくり、漆塗りにした箙。木の材質によって柳箙・桑箙などともいう。
さし‐こ【刺(し)子】
綿布を重ね合わせて一針抜きに細かく刺し縫いにすること。また、そのように縫ったもの。丈夫なので柔道着・剣道着などに用いる。
さしひき‐かんじょう【差引勘定】
[名](スル) 1 貸借を相殺して残りの金額について勘定すること。 2 損得を計算すること。利害・得失などを考え合わせて判断すること。「—すれば安い買い物だ」
さ‐じゅう【叉銃】
[名](スル)小銃を3挺ずつ、三角錐のような形に組み合わせて立てること。「—して小休止をする」
サプライサイド‐プラットホーム【supply side platform】
インターネット広告の配信支援ツールの一。広告枠をもつ配信事業者側の利益が最大となるよう、最適な広告の選択と広告枠の販売を支援する。広告の選択および販売額の決定はアドエクスチェンジとリアルタイム入...
さほ‐やま【佐保山】
奈良市北部、佐保川の北側にある丘陵。京都府との境をなす。西部の佐紀(さき)山と合わせて古くは奈良山と呼んだ。さおやま。[歌枕]「—にたなびく霞見るごとに妹を思ひ出で泣かぬ日はなし」〈万・四七三〉
サロゲート‐ペア【surrogate pair】
ユニコードにおいて標準化された文字符号化方式、UTF-16で用いられる符号化の拡張方法。2バイトで定義された基本多言語面に含まれない拡張領域の文字を、2バイトのバイト列二つを組み合わせて、計4バ...
さん‐こう【参校/参較】
いくつかのものを比べ合わせて考えること。また、校正すること。
さん‐こう【参考】
[名](スル)何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせてみて、自分の考えを決める手がかりにすること。また、そのための材料。「研究の上で—になる」「内外の判例を—する」