かり‐ちょういん【仮調印】
[名](スル)外交交渉で、条約内容が確定した場合に合意のしるしとして行われる、代表者の頭文字だけの署名。仮署名。
かんぜい‐じょうきょひょう【関税譲許表】
GATT加盟国が関税引き下げ交渉の結果合意・調印した、特定産品に対する一定の関税率を国ごとにまとめた表。1995年以降はWTO協定に引き継がれた。
がいこう‐ぶんしょ【外交文書】
外交交渉に用いられる一切の公文書。また、国家間の合意または一方的意思表示を記載した文書。条約・通牒(つうちょう)・宣言など。
がいむあんぜんほしょう‐じょうきゅうだいひょう【外務・安全保障上級代表】
EUの外交・安全保障・防衛政策を提案・調整・指導する、外務大臣に相当する役職。欧州連合理事会の外務理事会(EU外相理事会)の議長を務め、欧州委員会の副委員長を兼務する。任免は欧州理事会の特定多数...
ガザ【Gaza】
パレスチナ南西端の地中海に面した地域。ヨルダン川西岸地区とともにパレスチナ国を構成する。1947年の国連パレスチナ分割決議、1993年のオスロ合意などでパレスチナ人居住地とされたが、度重なるイ...
きた‐マケドニア【北マケドニア】
バルカン半島中部の国。首都スコピエ。1945年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、1991年にその解体再編に伴い独立。北マケドニア共和国。人口207万(2021)。 [補説]旧称はマ...
きめ‐ごと【決め事】
お互いに合意して決めた約束や規則。決まり事。「町内の—を守る」
きやくがた‐きぎょうねんきん【規約型企業年金】
確定給付型企業年金の一種。労使が合意した年金規約に基づいて企業が生命保険会社・信託会社などの外部機関と契約、年金資金の管理・運用を任せるもの。→基金型企業年金
きゅうじゅうにねん‐コンセンサス【九十二年コンセンサス】
「一つの中国」の原則について、1992年に中国と台湾が確認したとされる共通認識。台湾側はこれを、「『一つの中国』の原則を堅持するが、その意味は双方が各自の解釈を表明するというもの」(一中各表)と...
きゅう‐せん【休戦】
[名](スル) 1 戦争中、合意により戦闘行為を一時中止すること。「—条約」 2 争いごとを一時中止すること。「論争を一時—にする」