き‐めい【貴名】
相手を敬って、その名前をいう語。
きゅう‐こくめい【旧国名】
国の古い呼び名。特に日本で、昔の行政区画の土地の呼び名。 [補説]旧国名(現在の都道府県名)*琉球は、沖縄の異称。安芸(あき)(広島)安房(あわ)(千葉)阿波(あわ)(徳島)淡路(あわじ)(兵庫...
きゅう‐めい【旧名】
もとの名。以前の名。
きょう‐みょう【交名/校名/夾名】
多くの人の名を書きつらねた文書。連名書。「討ち手の—記(しる)いて、福原へ参らせらる」〈平家・九〉
きょう‐めい【嬌名】
なまめかしくて美しいという評判。芸者などの評判の高いのにいう。
きょ‐めい【虚名】
1 実力以上の評判や名声。「—を博する」 2 事実とは違っている悪いうわさ。「事の子細を陳じ申さば、—遂に消えて」〈太平記・一四〉
キリシタン‐だいみょう【キリシタン大名】
近世初期、キリスト教徒となった大名。高山右近・大友宗麟・有馬晴信・大村純忠・小西行長らが有名。豊臣秀吉や徳川氏の禁教令によって滅んだ。
ぎじん‐めい【擬人名】
その外見・性質などの特徴によって与えた、人名のような呼び名。非常にやせている人を骨皮筋右衛門、好色な人を助平(すけべい)、ネズミを忠兵衛などという類。
ぎ‐めい【偽名】
本名を隠すための、いつわりの名。
ぎゃく‐しめい【逆指名】
[名](スル) 1 指名される側の者が、逆に相手を指名すること。 2 プロ野球で、選手が希望するチームに入団できる制度。平成5年(1993)に導入され、「自由獲得枠制度」「希望入団枠制度」に変更...