みず‐ぶろ【水風呂】
沸かさないで、つめたい水のままの風呂。
むし‐ぶろ【蒸(し)風呂】
四方を密閉し、湯気でからだを蒸し温める風呂。サウナ風呂など。かまぶろ。かまゆ。からぶろ。「—のような暑さ」
ゆな‐ぶろ【湯女風呂】
江戸時代、湯女を置いた湯屋。
ゆ‐ぶろ【湯風呂】
1 湯を入れた風呂。また、その風呂に入ること。「毎日、—は焼(た)く」〈浮・一代女・四〉 2 蒸し風呂。「据風呂(すゑふろ)よりは—が徳なり」〈浮・新永代蔵〉
りつ‐りょ【律呂】
日本音楽で、律と呂の音。また、十二律・音律・音階・旋法・調子などをさす。呂律。
りょ【呂】
1 日本音楽で、声または楽器の低い音域のこと。甲(かん)に対していう。乙(おつ)。 2 十二律のうち、陰(偶数律)に属する六音。⇔律。 3 催馬楽(さいばら)で、双調(そうじょう)の音を主音とす...
りょ【呂】
⇒ろ
ろ【呂】
[常用漢字] [音]ロ(呉) リョ(漢) 〈リョ〉雅楽などで、陰の調子。「大呂・南呂・律呂」 〈ロ〉当て字。「語呂・風呂(ふろ)」 [名のり]おと・とも・なが・ふえ [難読]呂宋(ルソン)・...
ろてん‐ぶろ【露天風呂】
野外にあって、屋根や囲いを設けない風呂。野天風呂。
ローマ‐ぶろ【ローマ風呂】
古代ローマの大浴場。また、それを模した、温泉場などの大浴場。