えず‐ら・し
[形シク]吐き気がするほど嫌である。気味が悪い。「—・シヤ イヤニ思フ也」〈一茶・方言雑集〉
え‐たり【得たり】
[連語]《動詞「う(得)」の連用形+完了の助動詞「たり」。感動詞的に用いる》事がうまく運んだときや、事をうまくしとげたときに発する語。しめた。うまくいった。「統一もなき無趣味の三十一文字(みそひ...
エックス‐エム‐エル【XML】
《extensible markup language》マークアップ言語の一。文書やデータの論理構造、意味を記述するタグを独自に指定することができ、拡張性に富む。拡張マークアップ言語。
エックスオー‐ジャン【XO醤】
干し貝柱、干しエビ、トウガラシなどとブランデーで作った中華調味料。香港(ホンコン)で1980年代ごろ作られたもので、名称はブランデーの最高級を表すXOから。そのまま食べたり料理の味つけに用いられる。
エックス‐せん【X線】
高速の陰極線が陽極に衝突したときに発生する放射線。電磁波のうち、波長は紫外線より短く、γ(ガンマ)線より長いもので、100〜0.01オングストローム程度。透過力が強く、また干渉・回折などの現象を...
エッジ【edge】
1 ふち。へり。端。 2 刃物の刃。刃物の切れ味。また比喩的に、人を刺激する鋭い感覚。「—の効いたデザイン」 3 スケート靴の滑り金具の、氷面に接する縁の部分。 4 スキー板やスノーボード板の滑...
エッラ【Ella】
スリランカ中部の町。コロンボの東約200キロメートル、標高約1000メートルの峠に位置する。名称はシンハラ語で滝を意味し、近郊に落差100メートルのバンバラガマ滝や急峻な絶壁で知られる岩山がある...
え‐とき【絵解き】
[名](スル) 1 絵の意味を説明すること。また、その説明。特に、仏画・絵巻などの内容を説明すること。平安末期以後、それを職業とする人が現れ、地獄絵などを説明するのに琵琶(びわ)に合わせて語った...
え‐とく【会得】
[名](スル)物事の意味を十分理解して自分のものとすること。「芸の奥義を—する」
えど‐うた【江戸唄】
江戸で流行した三味線伴奏歌曲のこと。長唄・端唄(はうた)・歌沢など。→上方(かみがた)唄