かいかけ‐きん【買掛金】
商品買い掛けの代金。仕入代金の帳簿上の未払額。⇔売掛金。
かい‐かた【買(い)方】
1 買う方法。 2 買うほうの人。特に、株式の信用取引や商品の先物取引での買い手。⇔売り方。
かい‐きり【買(い)切り】
1 品物などを残らず買うこと。また、場所や乗り物などの座席をすべて買うこと。「劇場を—にして慰安会を催す」 2 小売業者が返品しない条件で商品を買い取ること。「—制」 3 主に定額制(サブスクリ...
かいごしえん‐ボランティア【介護支援ボランティア】
介護ボランティア活動を行った高齢者に、地方自治体が現金や商品券などと交換可能なポイントを付与する制度。 [補説]平成19年(2007)に東京都稲城市が初めて実施し、導入する自治体が増加している。
かい‐し・める【買(い)占める】
[動マ下一][文]かひし・む[マ下二] 1 ある物を、一人で全部買う。買いきる。「周辺の土地を—・める」 2 ある意図をもって特定の商品や株式を一手に買い集める。「—・めて相場を上げる」
かい‐だし【買(い)出し】
1 問屋・市場・産地などに出向いて商品を買い入れること。 2 第二次大戦中や戦後の食糧不足により、都会の消費者が農村へ食糧を買いに出かけたこと。
かい‐だ・す【買(い)出す】
[動サ五(四)] 1 買いはじめる。「急に株を大量に—・した」 2 問屋・市場・産地などに出向いて商品を買い入れる。「生産地から野菜を—・す」
かい‐だて【買(い)建て】
1 株式の信用取引や商品の先物(さきもの)取引で成立した買い注文。または、買い約定。⇔売り建て。 2 「買建玉(かいだてぎょく)」の略。
かいだて‐ぎょく【買建玉】
株式の信用取引や商品の先物(さきもの)取引で、買い注文や買い約定をしたままで、未決済のもの。⇔売建玉(うりだてぎょく)。
かい‐つなぎ【買い繋ぎ】
1 品物がとぎれないように買うこと。 2 商品などの取引で売り約定をする一方、値上がりを見越して、先物市場で買い約定をすること。また、債券を保有する予定の人が、値上がりによる不利を避けるために、...