あく‐い【悪意】
1 他人を憎み、害を加えようとする気持ち。わるぎ。「—を抱く」「—に満ちた眼差(まなざ)し」⇔善意。 2 よくない意味。「発言を—に取る」⇔善意。 3 法律上の効力に影響を及ぼす事情を知っている...
あくい‐せんゆう【悪意占有】
所有権などの本権のないことを知りながら、またはその有無に疑いをもちながら占有していること。⇔善意占有。
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...
いっ‐とう【一灯】
一つの明かり。比喩的に、善意を示すわずかな寄付の意に用いる。「貧者の—」
うけ‐と・る【受(け)取る/請(け)取る】
[動ラ五(四)] 1 受けて取る。渡されたものを受け収める。「手紙を—・る」 2 人の言葉や行動などを自分なりの判断で解釈する。また、納得する。「話を額面どおりに—・る」「善意に—・る」 3 責...
おひと‐よし【御人好し】
[名・形動]何事も善意にとらえる傾向があり、他人に利用されたりだまされたりしやすいこと。また、そのさまや、そういう人物。「頼まれたら嫌と言えない—な性格」 [補説]書名別項。→お人よし
おめでたきひと【お目出たき人】
武者小路実篤の小説。明治44年(1911)発表。理想実現のため一人の少女と結婚を願うが、結局は失恋する。その過程を真摯に、善意をもって描いた初期の代表作。
かい‐しゃく【解釈】
[名](スル) 1 言葉や文章の意味・内容を解きほぐして明らかにすること。また、その説明。「徒然草を—する」「英文—」 2 物事や人の言動などについて、自分なりに考え理解すること。「善意に—する」
くまこう‐はちこう【熊公八公】
《落語などに出てくる庶民を代表する二人の名から》無教養ではあるが善意の庶民をいう称。熊さん八つぁん。
グッドウイル【goodwill】
1 好意。善意。親切心。「—ガイド」 2 店の信用。→暖簾(のれん)3