かいきょう【回疆】
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区の天山山脈以南の天山南路の地方。東トルキスタン。
かいきょう‐と【回教徒】
イスラム教徒。ムスリム。
かいきょうと‐れんめい【回教徒連盟】
⇒ムスリム連盟
かい‐ぎ【回議】
[名](スル)担当者が原案を作り、関係者の間に順次に回して、意見を聞き、または承諾を求めること。「細則については後日—する」「—録」
かい‐くん【回訓】
[名](スル)外国に駐在する外交官が指示を仰いだ事項に対する、本国政府の回答の訓令。「本国からの—を待つ」⇔請訓(せいくん)。
かい‐こ【回顧】
[名](スル) 1 過ぎ去ったことを思い起こすこと。「学生時代を—する」 2 後ろを振り返ること。「客室内を—し、アリスの一隅に坐するを観(み)て」〈織田訳・花柳春話〉
かい‐こう【回航/廻航】
[名](スル) 1 船を目的の港に向かわせること。「横浜に—する指示」 2 あちこちの港を巡る航海。
かいこうろく【回光録】
綱島梁川(つなしまりょうせん)の評論集。明治40年(1907)刊。「病間録」の続編にあたり、宗教的評論を収める。
かい‐こく【回国/廻国】
[名](スル) 1 諸国を回って歩くこと。「吾子を尋ね当てる為、六十余州を—して」〈漱石・草枕〉 2 「回国巡礼」の略。
かいこく‐じゅんれい【回国巡礼】
諸国の霊場や札所を参拝して回ること。また、その人。