たいりつ‐いんし【対立因子】
⇒対立遺伝子
た‐いんし【多因子】
因子が多いこと。複数の因子が関係していること。「—遺伝疾患」
ちし‐いんし【致死因子】
⇒致死遺伝子
ていさんそおうとう‐いんし【低酸素応答因子】
⇒低酸素誘導因子
ていさんそゆうどう‐いんし【低酸素誘導因子】
体内で酸素不足の状態にある細胞が示す低酸素応答とよばれる適応を促すたんぱく質の総称。酸素濃度が正常な環境においても常時産生され、プロテアソームによってただちに分解される。一方、酸素濃度が低くなる...
てんしゃ‐いんし【転写因子】
遺伝子の転写を制御するたんぱく質群。DNAに書き込まれた遺伝情報のRNAへの転写を促進したり抑制したりするはたらきをもつ。約2000種以上ものたんぱく質が同定されている。
てんねん‐ほしついんし【天然保湿因子】
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)
のうゆらい‐しんけいえいよういんし【脳由来神経栄養因子】
神経栄養因子の一。アミノ酸が連なった液性たんぱく質で、二量体として、主に脳内に広く存在する。神経成長因子(NGF)と同じく、神経細胞の生存維持のほか、神経突起の伸長や神経伝達物質の合成を促進する...
はつねつ‐いんし【発熱因子】
⇒発熱物質
ひょうひ‐せいちょういんし【表皮成長因子】
⇒上皮成長因子