ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ききん【地方公務員災害補償基金】
公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた地方公共団体等の職員に対して、地方公務員災害補償法に定める補償を行うとともに、社会復帰の促進、職員・遺族の援護などを行う機関。昭和...
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ほう【地方公務員災害補償法】
地方公務員が、公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた場合に、迅速かつ公正な補償の確保を図るため、地方公共団体に代わって補償を行う基金を設け、その事業に関して必要な事項を...
ちほうこうむいん‐ほう【地方公務員法】
地方公共団体の人事機関や、地方公務員の一般職の任用・職階制・給与・勤務時間・勤務成績の評定・服務・懲戒処分等について定めた法律。昭和26年(1951)施行。地方公共団体の行政が民主的、能率的に運...
ちほう‐さい【地方債】
地方公共団体が歳入の不足を補うために金銭を借り入れることによって負う債務。特に、償還期間が一会計年度を超え、証書借入または証券発行の形態によるもの。また、その債券。
ちほう‐ざいせい【地方財政】
都道府県・市町村・特別区など地方公共団体の財政の総称。
ちほうざいせい‐けいかく【地方財政計画】
地方財政の規模や収支の見通しを全体として捉えたもの。毎年、総務省が策定し、政府から国会に提出する。全国の地方公共団体の歳入(地方税・国庫支出金など)と歳出(公務員給与など)を見積もった総額が示さ...
ちほうざいせい‐しんぎかい【地方財政審議会】
総務省の審議会の一。自治庁設置法(現、総務省設置法)に基づいて昭和27年(1952)設置。地方交付税・地方譲与税・各種交付金・地方公共団体の歳入歳出総額の見込み額等について審議し、総務大臣に必要...
ちほう‐じち【地方自治】
地方公共団体の政治が国の関与によらず住民の意思に基づいて行われること。
ちほうじち‐じょうほうセンター【地方自治情報センター】
地方公共団体におけるコンピューターの利用促進を目的として、有志の地方公共団体によって設立された財団法人。昭和45年(1970)創設。平成26年(2014)、地方公共団体情報システム機構に改組。情...
ちほう‐じちたい【地方自治体】
⇒地方公共団体