そしきてき‐はんざいしゅうだん【組織的犯罪集団】
重大な犯罪等を行うことを目的とする団体。テロ集団・暴力団・薬物密売組織・振り込め詐欺集団などがこれにあたる。
たい‐だん【退団】
[名](スル)ある団体からぬけること。「球団を今季限りで—する」⇔入団。
たいりく‐きだん【大陸気団】
大陸上で発生する気団。乾燥しているのが特徴。シベリア気団などがある。→海洋気団
たからづか‐かげきだん【宝塚歌劇団】
宝塚市に本拠を置く女性だけの歌劇団。大正2年(1913)設立の宝塚唱歌隊が宝塚少女歌劇を経て、昭和15年(1940)現名に改称。ミュージカル・レビューなどを上演。
た‐どん【炭団】
1 粉炭(こなずみ)にふのりを加えて練り、丸くして乾燥した燃料。《季 冬》「炭取にいつから残る—かな/乙字」 2 俗に、相撲の星取り表で負けの印。黒星。
だん【団】
一つの組織にまとまっている集まり。仲間。団体。また、その団体の名称に付けて用いる。「—の名誉のためにがんばる」「消防—」「サーカス—」
だん【団】
姓氏の一。 [補説]「団」姓の人物団伊玖磨(だんいくま)団琢磨(だんたくま)
だん【団〔團〕】
[音]ダン(呉) トン(唐) [学習漢字]5年 〈ダン〉 1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団欒(だんらん)/大団円」 2 ひとかたまりに集まったもの。「団塊・団結・団地/...
だん‐きだん【暖気団】
1 発生地よりも低温の地域へ移動した気団。→寒気団 2 隣接の気団よりも相対的に暖かい気団。
だん‐だん【団団】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 形の丸いさま。「むら躑躅(つつじ)が—と紅白の模様を青い中に印していたのが」〈漱石・それから〉 2 露が多く集まっているさま。「露—」「其滴露となりて—たるを...