こく‐ふく【克服】
[名](スル)努力して困難にうちかつこと。「病を—する」
心(こころ)折(お)・れる
気持ちや考えがそちらに向かう。また、気持ちが弱る。「妹の説得に父も—・れたようだ」「相次ぐ困難に—・れる」→心が折れる
こしょうしゃ‐リスト【故障者リスト】
米国のプロスポーツで、けがや病気などにより試合への出場が困難となった選手を登録する名簿。このリストに入った選手は一定期間試合に出られなくなるが、その間、チームは代わりの選手を補充できる。メジャー...
こだい‐ゲノムがく【古代ゲノム学】
古代の人や生物の遺物からDNAを取り出し、遺伝情報などを分析する学問分野。PCR法の発明やシークエンサーの性能向上により、従来困難だった数千年から数十万年前の生物遺物のDNA分析が可能となり進展...
こどものひんこんたいさく‐たいこう【子どもの貧困対策大綱】
経済的困難を抱える家庭の子供を支援する施策を総合的に推進するために政府が作成した大綱。子どもの貧困対策法に基づいて、平成26年(2014)8月閣議決定。子供の貧困に関する25の指標を設定し、その...
こどもわかものいくせいしえんすいしん‐ほう【子ども・若者育成支援推進法】
引きこもりやニートなど社会生活を円滑に営むうえで困難を抱える若者の社会参加を支援する施策について定めた法律。平成22年(2010)施行。内閣府に育成支援推進本部を設置し、支援をネットワーク化する...
コミュニケーション‐しょうがい【コミュニケーション障害】
1 視覚・聴覚の障害、発声・発語の障害、知的障害などによって、自分の意思を伝達したり、相手の意思を理解したりすることが困難な状態。脳卒中や頭部外傷による失語症、運動障害性構音障害、音声障害、聴覚...
こりつ‐しゅうらく【孤立集落】
1 外部とのつながりをもたない集落。 2 災害発生時に、道路や橋などが不通になることで外部とのつながりが遮断され、生活維持が困難になるおそれのある集落。
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測することは困難だが、ひとたび社会に受け入れられて広く普及すると、制御することが困難で...
こん【困】
[音]コン(呉)(漢) [訓]こまる [学習漢字]6年 動きがとれず苦しむ。こまる。「困却・困窮・困難・困憊(こんぱい)・困惑/貧困」