ぐんじ‐どうめい【軍事同盟】
2国またはそれ以上の国家の間で結ばれる軍事に関する同盟。→攻守同盟
ぐんじ‐りょく【軍事力】
国家が戦争や防衛を行うための能力。軍艦・戦闘機・重火器などの兵器数や兵員数、その戦闘性能・機動性能など、戦争を行うための総合的な能力。「隣国の—が脅威だ」
ぐんとう‐りろん【群島理論】
領海の範囲に関して、インドネシアやフィジーなど群島によって構成される国家の主張する理論。群島の外端を結ぶ線を群島基線とし、その外側に領海や経済水域を設定し、内側の水域は国家の主権に属するとする。
ぐんようしげんひみつほご‐ほう【軍用資源秘密保護法】
国家総動員法による人的・物的資源の徴用に関する秘密事項のうち、軍機保護法の及ばない軍用資源に関する情報が外国に漏洩することを防ぐ目的で制定された法律。昭和14年(1939)公布、昭和20年(19...
けい【京】
1 数の単位。兆の1万倍。10の16乗。古くは兆の10倍とも。きょう。 2 日本の国家プロジェクトの一環として、理化学研究所と富士通により共同開発されたスーパーコンピューター。理化学研究所計算科...
けい【計】
1 合計。「—三〇万の売り上げ」 2 はかりごと。計画。「一年の—は元旦にあり」「国家百年の—」
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
けいかく‐けいざい【計画経済】
一国の経済活動全般が、中央政府の意思のもとに計画的に管理・運営される経済体制。生産手段を公有化した社会主義国家経済の特徴の一つ。
けい‐き【掲記】
[名](スル)記録として書き記すこと。「国家の公法例条に—して容易に変換す可らしむ可し」〈津田真道訳・泰西国法論〉
けい‐こく【経国】
国家を経営すること。国を治めること。「—の志」「—済民」