こくがく‐しゃ【国学者】
江戸時代、国学を研究した学者。和学者。
こくがく‐の‐したいじん【国学の四大人】
江戸時代の国学の四大家。荷田春満(かだのあずままろ)・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤(ひらたあつたね)をいう。
こくがそうさく‐きょうかい【国画創作協会】
美術団体。大正7年(1918)日本画の土田麦僊(つちだばくせん)・村上華岳らが結成。同14年第二部(洋画)を新設、のち工芸・彫刻を加える。昭和3年(1928)解散。→国画会
こくが‐りょう【国衙領】
平安後期以後、国衙の支配下にあった土地。国領。国衙。
こく‐ぎ【国儀】
国家の儀式。
こく‐ぎ【国技】
その国を代表する特有の武芸・競技・技芸。また、競技人口の多いスポーツをその国の国技とすることもある。日本では一般に相撲が国技とされる。アメリカでは、野球、アメリカンフットボール、バスケットボール...
こく‐ぎ【国議】
国家の重要な会議。国の最高機関での議論。「四十九万の人は最初より—に与(あずか)るを得ざる訳(わ)けなり」〈福沢・文明論之概略〉
こくぎ‐かん【国技館】
東京都墨田区横網(よこあみ)にある日本相撲協会の常設館。明治42年(1909)両国に設立され、昭和29年(1954)蔵前に移転。昭和60年(1985)現在地に新設。大相撲の本場所(1月・5月・9...
こく‐ぐん【国軍】
国家の軍隊。自分の国の軍隊。
こく‐ぐん【国郡】
国(くに)と郡(こおり)。