こく‐じゅ【国樹】
その国を代表するものとされている樹木。日本の桜、カナダのサトウカエデなど。
こく‐じゅん【国循】
「国立循環器病研究センター」の略称。
こく‐じょう【国情/国状】
国の政治・経済・文化などの状況。「—を視察する」「—不安」
こく‐じょう‐けん【国情研】
「国立情報学研究所」の略称。
こくじょう‐じ【国上寺】
新潟県燕市にある真言宗豊山派の寺。山号は雲高山。8世紀初頭の創建と伝える。もと弥彦神社の別当寺で、境内に良寛が住んだ五合庵がある。
こく‐じょく【国辱】
国のはじ。国の面目にかかわる恥辱。国恥。「—的行為」
こく‐じん【国人】
1 一国の人民。その国の人。国民。 2 国衙(こくが)領の住民のうち、特に有力名主層の称。中世では幕府の支配に抗して地方で小規模な領主制を形成した地頭・荘官・有力名主の総称。郡ないし一国規模で行...
こくじん‐いっき【国人一揆】
中世、国人・国衆(くにしゅう)らの地域的な連合組織。特定の目的のために結束し、内部規律を保つために一揆契状を作成した。その目的は多様で、国一揆(くにいっき)との関係についても諸説がある。
こく‐すい【国粋】
その国の国民性または国土の特徴となる長所や美点。
こくすい‐しゅぎ【国粋主義】
自国の歴史・政治・文化などが他国よりもすぐれているとして、それを守り発展させようとする主張・立場。