こく‐ちょ【国儲】
1 君主・諸侯の跡継ぎ。 2 奈良・平安時代、臨時の用に備えて、正税の中から割いて諸国に蓄えておいた官稲。
こく‐ちょう【国鳥】
国を代表するものとして選ばれた鳥。日本ではキジ。
こく‐てい【国定】
国家が制定すること。
こくてい‐きょうかしょ【国定教科書】
国の機関(文部省)が著作した教科書。明治36年(1903)小学校教科書国定制度が確立、昭和18年(1943)中等学校・師範学校も国定制となったが、同22年(1947)検定制に移行。→教科書検定制度
こくてい‐こうえん【国定公園】
国立公園に準じる景勝地として環境大臣が指定し、所在の都道府県が管理する公園。昭和25年(1950)、琵琶湖国定公園・佐渡弥彦国定公園(現、佐渡弥彦米山国定公園)・耶馬日田英彦山国定公園の3か所が...
こく‐てつ【国鉄】
「国有鉄道」また、特に「日本国有鉄道」の略。
こくてつかんせん【国鉄幹線】
半田義之の著作。昭和31年(1956)、第1、第2の2冊で刊行。
こくてつ‐せいさんじぎょうだん【国鉄清算事業団】
「日本国有鉄道清算事業団」の略称。
こく‐てん【国典】
1 国家の法典。国法。 2 国家の儀式。 3 日本の典籍。国書。
こく‐でん【国電】
日本国有鉄道の電車。大都市周辺の近距離電車をいった。