あておこない‐じょう【充行状】
中世、武将が家臣に土地・所職などを与える際に渡した文書。あてがいじょう。あてぶみ。
あと‐ち【跡地】
建物・施設を取り壊したあとの土地。「—利用」 [補説]普通は更地にした状態をいうが、大規模店舗の中に出店していた商店が閉店したあとの空間をいうこともある。
アトラス【Atlās】
(Atlās)ギリシャ神話で、巨人神の一。プロメテウスの兄弟。オリンポスの神々と戦って敗れ、世界の西の端で天空を双肩で支える罰を科せられた。大西洋(the Atlantic Ocean)の...
アトラス‐さんみゃく【アトラス山脈】
アフリカ北西部、モロッコ・アルジェリア・チュニジアにかけてほぼ東西に走る山脈。ギリシャ神話のアトラスの郷土とされる。最高峰はトゥブカル山で、標高4165メートル。
アナウ【Änew】
トルクメニスタンの首都アシガバットの近郊にある町。新石器時代にさかのぼる農耕集落遺跡や、青銅器時代から初期鉄器時代の彩文土器が見つかっている。また、15世紀建造のセイットジュマールアッディンモス...
あな‐ごもり【穴籠もり】
動物が土の穴や木のほらの中にこもって冬を越すこと。冬ごもり。
あば・く【暴く/発く】
[動カ五(四)] 1 土を掘って取り出す。「墓を—・く」 2 人が隠していること、気づかないでいることを探り出して公にする。暴露する。「正体を—・く」「不正を—・く」 3 ずたずたに切る。切り開...
アバノス【Avanos】
トルコ中央部、カッパドキア地方にある町。同国最長の川、クズル川の上流部に位置する。ヒッタイト時代より窯業が盛んで、クズル川の粘土質の土から作られる素焼きの陶器が有名。
アバロン【Avalon】
米国カリフォルニア州南部、チャネル諸島(サンタバーバラ諸島)のサンタカタリナ島の町。同島南東岸に位置する。観光・保養の中心地で、ホテル・ヨットハーバー・ゴルフ場がある。本土のサンペドロおよびロン...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...