たむろ【屯】
1 仲間や同じ職業の人々などが寄り集まっていること。また、その集団・場所。 2 明治時代、特に巡査の詰めている所。駐在所。「—へ訴えて出るがいい」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
たむろ‐じょ【屯所】
たむろする所。巡査や兵隊の駐在所。とんしょ。「巡査(おまわり)さんにつかまって、—へ留められて」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
たら【鱈/大口魚】
タラ目タラ科の魚の総称。あごに1本のひげがあり、背びれは三つ、しりびれは二つある。日本近海にはマダラ・スケトウダラ・コマイを産する。たいこうぎょ。《季 冬》「藁苞(わらつと)や在所にもどる—のあ...
ちいき‐ぶ【地域部】
警視庁と道府警察本部、また一部の県警察本部にある部署の一。交番・駐在所の管理や警邏(けいら)、110番受け付け業務などを行う。地域部がない県警本部では生活安全部がこれらを担当する。 [補説]警察...
ちゃ‐ばたけ【茶畑】
茶の木を植えた畑。茶園。《季 春》「—に入日しづもる在所かな/竜之介」
ちゅう‐ざい【駐在】
[名](スル) 1 一定の場所に相当の期間とどまっていること。官吏・商社員などが任務のために派遣された地にとどまること。「海外に—する」「アメリカ—大使」 2 駐在所。また、駐在所にいる巡査。
つん‐と
[副](スル) 1 愛想なくとりすましているさま。「—乙にすます」 2 においが強く鼻を刺激するさま。「わさびが—する」 3 上を向いてとがっているさま。「鼻が—高い」 4 (あとに打消しの語を...
にえ‐かえ・る【煮え返る】
[動ラ五(四)] 1 ぐらぐら煮える。沸騰する。煮えたぎる。「やかんの湯が—・る」 2 ひどく腹が立つ。煮えくり返る。「腹わたが—・る思い」 3 大騒ぎをする。騒ぎ立てる。「節季師走にこの在所は...
にんい‐どうこう【任意同行】
警察官が職務質問をしようとする者を、その者の同意を得て最寄りの警察署・交番・駐在所に同行すること。また、任意出頭を求める方法として行われることもある。
はちまんたい【八幡平】
岩手県北西部にある市。安比(あっぴ)高原・八幡平などのスキー場、藤七・松川・御在所などの温泉がある観光保養地。ホウレンソウの栽培が盛ん。平成17年(2005)9月に西根町・松尾村・安代(あしろ...