いざ知(し)らず
《「いさ知らず」の「いさ」と感動詞「いざ」との混同によってできたもの》…についてはよくわからないが。…はともかくとして。「昔は—、現在こんな事を信じる者はいない」
いざよいにっき【十六夜日記】
鎌倉中期の紀行。1巻。阿仏尼(あぶつに)著。実子藤原為相(ためすけ)と継子為氏(ためうじ)との領地相続争いの訴訟のために、弘安2年(1279)、京都から鎌倉へ下った時の旅日記と鎌倉滞在中の記録。...
い・し【美し】
[形シク] 1 よい。すばらしい。見事である。「鞠は—・しいものかな」〈弁内侍日記〉 2 巧みである。じょうずだ。「歌の音(こゑ)のよさよ、—・しう—・しうとほめられたり」〈盛衰記・一七〉 3 ...
いしかり【石狩】
北海道の旧国名。石狩川流域で、現在の石狩振興局・空知総合振興局と上川総合振興局の南部。明治2年(1869)設置。 北海道の振興局。局所在地は札幌市。大正11年(1922)札幌支庁を改称、平成...
いしかり‐がわ【石狩川】
北海道中央部を流れる川。石狩岳に源を発し、石狩湾に注ぐ。道内最長で、かつては平野部で著しく蛇行し、信濃川に次ぐ全国第2位の長さだったが、直流させる工事が進み、現在は利根川より短くなり約268キロ...
いしかわ【石川】
中部地方の日本海に面する県。もとの加賀・能登の2国にあたる。県庁所在地は金沢市。人口117.0万(2010)。 沖縄島中央部にあった市。伊波(いは)城跡・伊波貝塚がある。平成17年(2005...
い‐しき【意識】
[名](スル) 1 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」 2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女の存在を—する」 3 政治...
い‐しつ【異質】
[名・形動]性質の違うさま。また、その性質。「—な成分」「社内で—な存在」⇔同質。
いしのかね‐の‐いえ【石の鐘の家】
《Dům U Kaminého zvonu》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街広場にある邸宅。14世紀の初期ゴシック式の建物で、ボヘミア王バーツラフ2世の娘エリシュカのために建てられた。そ...
イシマンガリソ‐しっちこうえん【イシマンガリソ湿地公園】
《iSimangaliso Wetland Park》南アフリカ北東部、モザンビークに近いインド洋沿岸に広がる公園。いくつもの自然保護区からなる。湖・湿原・砂浜・サンゴ礁など地形は変化に富み、豊...