イスラ‐ネグラ【Isla Negra】
チリ中部、バルパライソ州の町。港湾都市バルパライソの南約40キロメートルに位置し、太平洋に面する。同国を代表する詩人P=ネルーダが後半生を過ごした邸宅があり、現在は博物館になっている。
いずみ【和泉】
旧国名の一。五畿に属し、現在の大阪府南部にあたる。泉州。
大阪府南部の市。中心の府中は、もと和泉国の国府の地。綿布・ガラス工業が盛ん。信太(しのだ)の森がある。人口18.5万(2010)。
いずも【出雲】
旧国名の一。現在の島根県東部にあたる。出雲神話の舞台。雲州。
島根県北東部の市。中心部の今市は山陰道の宿場町・市場町として発展した。多様な軽工業が盛ん。平成17年(2005)3月、平田市およ...
いせ【伊勢】
旧国名の一。現在の三重県の大半。伊勢神宮鎮座の地として古くから開けた。勢州(せいしゅう)。
三重県東部の市。旧称の宇治山田市を昭和30年(1955)に改称。伊勢神宮の鳥居前町として発展。伊勢...
いせきがた‐しゅっこう【移籍型出向】
出向のうち、出向元の事業主との雇用関係は終了し、出向先の事業主との間にだけ雇用関係があるもの。移籍出向。転籍出向。→在籍型出向
いせき‐きん【移籍金】
サッカーなどで、選手が契約期間中に移籍する際に、移籍先の団体が現在の所属団体に対して支払う金。契約が満了していないことに対する違約金の意味合いがある。
いせさき【伊勢崎】
群馬県南東部の市。もと酒井氏の城下町。古くから銘仙の産地で知られ、現在は重工業が中心。人口20.7万(2010)。
いせものがたり【伊勢物語】
平安時代の歌物語。作者・成立年未詳。多く「むかし、男(ありけり)」の冒頭句をもつ125段から成り、在原業平(ありわらのなりひら)と思われる男の生涯を恋愛を中心として描く。在五が物語。在中将。在五...
い‐ぜん【以前/已前】
1 その時よりも前。「一二時—に到着する」⇔以後。 2 今より前の時点。現在から見て近い過去。副詞的にも用いる。「—と違って今では」「—会ったことがある」 3 ある状態に達する前の段階。「結婚—...
イソ‐かんど【ISO感度】
ISO(国際標準化機構)が定める感光材料の感光度の規格。従来のASA感度と同数値で、現在、最も一般的に用いられる。→感度3