こうくうきよう‐きゅうめいむせんき【航空機用救命無線機】
航空機が遭難・墜落などの事故を起こした際に、遭難地点を知らせる信号を自動的に送信する無線設備。ELT(emergency locator transmitter)。
こうせい‐じ【恒星時】
1恒星日を24時間として表した時刻。ある地点の恒星時は、春分点の時角で表す。
こうせい‐じつ【恒星日】
春分点が、ある地点で南中してから再び南中するまでの時間。春分点に対する地球の自転周期で、23時56分4.091秒。
こう‐てん【高点】
1 高い点数。多い得点や得票。「学業はいつも—だった」〈芥川・大導寺信輔の半生〉 2 山の頂上などの、高い地点。
こうはつ‐じしん【後発地震】
ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。
こうばい‐ひょう【勾配標】
鉄道線路の勾配の程度を示す標識。水平距離1000メートルに対する高低差を数値で示し、勾配の変わる地点の線路のそばに立てる。
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
こうみせん【小海線】
JR中央本線の小淵沢(こぶちざわ)から小海を経て、しなの鉄道の小諸(こもろ)に至るJR線。昭和10年(1935)全通。日本の鉄道の最高地点(標高1375メートル)である八ヶ岳東麓を走り、野辺山(...
こ‐きょく【子局】
親局(主送信所)から離れた地点に設置され、親局から受信した情報を放送する局。
こくさいひょうじゅん‐もしきち【国際標準模式地】
国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認めた模式地。地質時代の境界および層序を地球上で最も観察・研究しやすい1か所が認定され、ゴールデンスパイクという金色の杭が打ち込まれる...