かなめ‐いし【要石】
1 茨城県鹿島(かしま)神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。 2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の—として重きをなす」 3 石・煉瓦造りのアーチの最...
カプチナス‐しゅうどういん【カプチナス修道院】
《Iglesia y Convento de las Capuchinas》グアテマラ中南部の都市アンティグアにある女子修道院跡。18世紀前半に創設。18のアーチに囲まれた中庭に噴水が残る。地震...
かべ‐りょう【壁量】
建築で、構造的耐力を担う耐力壁の長さに階数・建築物の種類などに応じて所定の係数を乗じた量。地震や暴風に対して必要な壁量が求められる。
かみしろ‐だんそう【神城断層】
長野県北部、小谷村から白馬村にかけて南北方向に約20キロメートルにわたって走る活断層。本州中央部を横切る糸魚川静岡構造線の一部を成す。平成26年(2014)11月22日に発生した長野県北部地震(...
カラミティー【calamity】
洪水や地震、津波などの大惨事。災難。不幸。
カルタジローネ【Caltagirone】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。カターニア平野の端、標高約600メートルに位置する。古代ギリシャの時代より陶器の生産が盛んで、現在もマジョリカの産地として有名。17世紀の大地震によ...
カルモ‐きょうかい【カルモ教会】
《Igreja do Carmo》ポルトガルの首都リスボンの中央部、シアード地区にある教会。14世紀の建設当時はリスボン最大のゴシック様式の教会だったが、1755年の大地震で崩壊し、廃墟のまま...
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。
かんしゅく‐じしん【甘粛地震】
中国甘粛省付近を震源とする地震。この地域はインドプレートの移動に伴い、大地震が多発する。1920年12月16日には、甘粛省に隣接する寧夏(ねいか)回族自治区を震源としたマグニチュード8.5の大地...
かん‐しん【感震】
地震の揺れを感じること。