さかた‐モデル【坂田モデル】
⇒坂田模型
さかど‐し【坂戸市】
⇒坂戸
さかどり‐の【坂鳥の】
[枕]鳥が朝早く坂を飛び越えていく意から、「朝越ゆ」にかかる。「—朝越えまして」〈万・四五〉
さかのうえ【坂上】
姓氏の一。古代の渡来系氏族。奈良時代、平安時代に苅田麻呂・田村麻呂らの武人のほか、歌人・明法(みょうぼう)博士も出した。 [補説]「坂上」姓の人物坂上郎女(さかのうえのいらつめ)坂上是則(さかの...
さかはてるてる【坂は照る照る】
小唄。本調子。鈴鹿馬子唄の「坂は照る照る鈴鹿は曇る、間(あい)の土山(つちやま)雨が降る」を小唄化したもの。
さか‐みち【坂道】
坂になっている道。
さか‐むかえ【坂迎え/境迎え】
1 旅から郷里に帰る人を、国境・村境などに出迎えて供応したこと。京都の人は伊勢参りなどから帰京する者を逢坂(おうさか)の関まで出迎えた。酒迎え。さかむかい。 2 平安時代、新任の国司が京都から任...
さか‐もと【坂下/坂本】
坂の上り口。坂の下。
さかもと【坂本】
姓氏の一。 [補説]「坂本」姓の人物坂本嘉治馬(さかもとかじま)坂本四方太(さかもとしほうだ)坂本太郎(さかもとたろう)坂本天山(さかもとてんざん)坂本繁二郎(さかもとはんじろう)坂本義和(さか...
さかもと‐よう【坂本様】
坂本の地から、比叡山を振り仰いで拝むように、太刀を両手で振りかざして切り下ろす姿勢。