きんとう‐ルビ【均等ルビ】
⇒グループルビ
きんとう‐わり【均等割(り)】
1 差のないように割り当てること。また、その割り当て。「費用を—にする」 2 住民税のうち、所得の多少にかかわりなく、課税対象者全員に均等に課税される部分。→所得割り
きんとう‐わりつけ【均等割(り)付け】
《justification》ワープロソフトや表計算ソフトなどの書式で、文字を一定間隔で配置すること。行全体を均等割付する場合、両端揃え、行端揃えという。
きん‐ぶん【均分】
[名](スル)ひとしくわけること。同じ割合に分けること。等分。「利益を—する」
きんぶん‐そうぞく【均分相続】
共同相続人それぞれの相続分を均等にする相続形態。
きんゆ‐ほう【均輸法】
1 中国、漢の武帝が始めた経済政策の一。各地方の特産物を税として納めさせ、政府が不足地に転売する物価調整法。→平準法 2 宋代、王安石の新法の一。政府が必要物資を直接調達・輸送し、商人の中間搾取...
きん‐よう【鈞窯/均窯】
中国の陶磁の一。乳青色の釉(うわぐすり)をかけた青磁で、紅紫色の斑文(はんもん)を加えたものもある。宋・元代に河南省鈞州はじめ華北各地で作られ、明・清代には華南で模倣された。
ならし【均し/平し】
1 平らにすること。平均すること。平均。「それにどう、—に分けたのが不服だって」〈康成・温泉宿〉 2 横にわたして衣類などをかけるさお。ならし竹。
なら・す【均す/平す】
[動サ五(四)] 1 高低・凹凸をなくして平らにする。「グラウンドを—・す」 2 平均する。「利益を—・して分配する」
ひとし・い【等しい/均しい/斉しい】
[形][文]ひと・し[シク] 1 二つ以上の物事の間で、その数量・程度・形状などに相違がない。同じである。「二辺の長さが—・い」「三人に—・く分ける」 2 二つ以上の物事の間に、性質・状況の上で...