すわり‐だこ【座り胼胝】
いつも座っているために、足の甲やくるぶしにできるたこ。
すわり‐びな【座り雛】
座った姿の雛人形。《季 春》⇔立ち雛。
すわり‐もち【座り餅】
鏡餅。供え餅。
すわ・る【座る/坐る】
[動ラ五(四)]《「据わる」と同語源》 1 ひざを折り曲げて、物の上に腰を下ろす。「畳に—・る」「上座に—・る」 2 ある地位・役に就く。「学長の椅子に—・る」「後釜(あとがま)に—・る」 [可...
まさ・う【坐さふ】
[連語]《動詞「ます」に補助動詞「あ(合)う」の付いた「ましあう」の音変化。一説に「ふ」は反復継続の助動詞とも》複数の人が、いらっしゃる。ずっと…していらっしゃる。「さかしき臣等(おみたち)の世...
まし‐ま・す【在す/坐す】
[動サ五(四)]《動詞「ます」の連用形+補助動詞「ます」から。「在(ま)す」より一層敬意が加わる》 1 「在る」「居る」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。おわします。「天に—・す神よ」「...
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」〈万・二四三〉 2 「行く」「来(く)る」の意の尊敬語。いらっし...
みまそ‐が・り【在そがり/坐そがり】
[動ラ変]《「いまそがり」の音変化か。「みまそかり」とも》「在る」「居る」の尊敬語。いらっしゃる。「おほきおとどの栄華の盛りに—・りて」〈伊勢・一〇一〉