ちょく‐ばく【直瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。水の落ち口から、岩壁を離れ、また岩壁に沿ってほぼ垂直に落下する滝のこと。→段瀑
ちょくほう‐たい【直方体】
六つの長方形で囲まれ、隣り合う面がすべて垂直になっている立体。直六面体。長方体。
ちょくりつ‐けい【直立茎】
地面に垂直に伸びる茎。
ちょっ‐かく【直角】
[名・形動]垂直に交わる二直線のなす角。90度の角。また、その角度をなしているさま。「T字路を—に曲がる」
ちょっ‐かくすい【直角錐】
角錐のうち、底面が正多角形で、その中心と頂点とを結ぶ線が底面に垂直であるもの。正角錐。
ちょっ‐かくちゅう【直角柱】
角柱のうち、側面が底面に垂直なもの。
ちょっ‐きりぐち【直切り口/直截り口】
角柱や円柱などの柱体を、その側面に垂直な平面で切ったときにできる口。直截面(ちょくせつめん)。
ちょっ‐こん【直根】
側根が小さく、主根が大きくて垂直に伸びている根。ニンジン・ダイコンなど。
つの‐がら【角柄】
窓枠で、水平枠が垂直枠より突き出している部分。
ティーイーエム‐は【TEM波】
《transverse electro-magnetic》電場も磁場も伝播方向の成分が零で、互いに垂直に振動する電磁波。完全な横波であり、平面波となる。