げん‐けい【元型】
《archetype》ユングの用語。集合的無意識の領域にあって、神話・伝説・夢などに、時代や地域を超えて繰り返し類似する像・象徴などを表出する心的構造。祖型。
げん‐けい【原型】
1 もとの型。もとになる構造・構成をもつもの。「平城京の—は長安である」 2 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」 3 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製...
げんし‐もけい【原子模型】
原子の構造や性質が視覚的にわかるようにした模型。J=J=トムソン・長岡半太郎・ラザフォード・ボーア・ゾンマーフェルトなどが種々のものを考案した。
こうかい‐がた【降海型】
湖や河川で生まれ、海に下って成長する魚の生態型。サケ・マスなどに見られ、産卵の際は遡河(そか)する。
こ‐がた【小形/小型】
[名・形動] 1 形が小さいこと。また、そのものや、そのさま。「—な(の)鳥」⇔大形。 2 (小型)内容・規模が他のものより小さいこと。また、そのさま。「辞書は—な(の)ほうが扱いやすい」「—カ...
こしょう‐がた【湖沼型】
湖水中の物質循環や生物生産の多少などによって湖沼を分類したもの。調和型の富栄養湖・中栄養湖・貧栄養湖、非調和型の腐植栄養湖・酸栄養湖・アルカリ栄養湖に分けられる。
こていしょうすうてんすう‐がた【固定小数点数型】
コンピューターのプログラムにおける、固定小数点演算を用いたデータ処理の方式。固定小数点型。→浮動小数点数型
コピーすう‐たけい【コピー数多型】
細胞の特定の染色体領域に存在する遺伝子のコピーの数が個人・個体によって異なること。また、その領域をいう。CNV(copy number variation)。 [補説]ヒトの遺伝子は通常、父母か...
こもん‐がた【小紋型】
小紋染めの型紙。渋紙に文様を彫り抜いたもの。
さいちょう‐がた【細長型】
クレッチマーの分類による体型の一。身長に比し、体重・太さ・幅が少ないやせた体型。分裂性気質をもつものが多いとされる。やせ型。