うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
うめ‐あわ・す【埋め合(わ)す】
[動サ五(四)]「うめあわせる」に同じ。「不足分を—・す」 [動サ下二]「うめあわせる」の文語形。
うめ‐あわせ【埋め合(わ)せ】
[名](スル)埋め合わせること。おぎない。「約束を破った—をする」
うめ‐あわ・せる【埋め合(わ)せる】
[動サ下一][文]うめあは・す[サ下二]損失や不足を他のもので償う。補う。うめあわす。「赤字を借入金で—・せる」「忘れた結婚記念日を—・せる算段をする」
うめ‐き【埋め木】
1 すきまや割れ目などに木片を埋めて繕うこと。また、その木片。 2 「埋め木細工」の略。
うめき‐ざいく【埋め木細工】
「寄せ木細工」に同じ。
うめ‐くさ【埋め草】
1 空いたところや、欠けた部分を埋め補うもの。雑誌・新聞などの余白を埋めるために使う短い記事。「—原稿」 2 城攻めのとき、堀や溝を埋めるために用いる草やその他の雑物。「堀溝をうめん為に、—三万...
うめこみがた‐きんゆう【埋(め)込み型金融】
⇒エンベデッドファイナンス
うめ‐こ・む【埋(め)込む】
[動マ五(四)]物の全部または一部を、中に入れ込む。「石材を土中に—・む」
うめ‐たて【埋(め)立て】
海底などに浚渫(しゅんせつ)土砂などを積み上げ、新しく陸地を造成すること。また、それによってできた土地。「—地」「—工事」